ふたつのオリンピック 東京1964/2020 [ ロバート・ホワイティング ]
ロバート・ホワイティング 玉木 正之 KADOKAWAフタツノオリンピック トウキョウ1964/2020 ロバートホワイティング タマキ マサユキ 発行年月:2018年09月21日 予約締切日:2018年09月19日 ページ数:592p サイズ:単行本 ISBN:9784044002183 ホワイティング,ロバート(Whiting,Robert) 1942年、米国ニュージャージー州生まれ。
大学在学中、合衆国空軍に入隊して来日。
除隊後は上智大学で政治学を専攻した。
出版社勤務などを経て、日米の文化をテーマとした執筆活動を開始 玉木正之(タマキマサユキ) 1952年、京都市生まれ。
東京大学教養学部中退後、スポーツライター、作家として活躍。
現在はスポーツ文化評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) オリンピック前の東京で/米軍時代/一九六四年東京オリンピック/駒込/日本の野球/住吉会/ニューヨークから東京へ/東京のメディア/バブル時代の東京/東京アンダーワールド/MLBジャパン時代/豊洲と二〇二〇年東京オリンピック 1962年、地球上で最もダイナミックな街の米軍基地に、十九歳の青年は降り立った。
冷戦下、立ちあがる巨大都市。
私は東京を貪り食った。
ロマンスは言うにおよばず、小さな冒険、絶え間ない刺激、新しい世界が山ほどあった。
諜報員、英会話教師、ヤクザの友人、サラリーマン、売れっ子ジャーナリスト。
ときどきの立場で、「ガイジン」=“アウトサイダー”として50年を生きたこの街と私の人生は、ひとまわりしていま元へ戻ってきたようだー。
これから東京は、日本は、いったいどんな未来に突き進んでいくのだろうか? 本 人文・思想・社会 文学 その他
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